レバニラ炒め風
暑い夏にぴったりのスタミナ料理、レバニラ炒めをソイミート使用のヴィーガンで作ります!
レバーとニラを炒めて作るレバニラ炒めですが、レバーが苦手…という方も多いはず。レバーの鉄分やニラのビタミンB1&B2がスタミナ料理とされる理由のようですが、実は大豆も鉄分を多く含んだ食材です。さっぱりとしてくせのないソイミートを使って、ヴィーガンの方も、ヴィーガンではない方も美味しくいただけるレバニラ炒めを作っていきます。
- ソイミートフィレ(ドライ)
- 下味:
- ニンニク(すりおろす)…小さじ1
- しょうが(すりおろす)…小さじ1
- 酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1
- ニラ…一束
- もやし…一袋
- でん粉(片栗粉など)…小さじ1(または適量)
- 油…大さじ1
- ニンニク(すりおろす)…小さじ1
- しょうが(すりおろす)…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1/4
- 合わせ調味料:
- ヴィーガン・オイスター風ソース…小さじ1
- 酒…大さじ2
- 醤油麹…大さじ1 1/2
- (砂糖…小さじ1)(醤油麹ではなく醤油を使用する場合)
大豆を使って作られている「ソイミート」は、最近使い始めて、いろいろな料理を試していますが、炒め物や揚げ物などの油を使った調理法が相性がいいと思います。調理の前にまず、下準備が必要となります。
乾燥しているので、戻します。熱湯に10~20分に浸し戻すこともできますが、大豆特有の豆臭さが残るので、3分ほどお湯で茹でた方がいいと思います。
ソイミート自体に味はあまりないので、調理の前に下味をつけます。ソースやスープで煮込む方法もありますが、今回は通常のお肉に下味をつける場合と同様に、ニンニク、しょうが、調味料をからませ、20分以上漬け込みます。
ニラは2~3センチ幅に切り、もやしは洗った後にざるに揚げておきます。
合わせ調味料などを準備します。醤油麹を使用すると、醤油麹自体に甘みがあるので砂糖は入れませんが、醤油を使用する場合は、砂糖を追加してください。
漬け込んでおいたソイミートの余分な水分を絞り出し、でん粉を全体的にまぶします。
フライパンに油をひいたら(米油を使用していますが、それ以外もサラダ油などくせのない油であれば大丈夫です)、ソイミートを入れ、両面に焼き色がつくまで焼きます。
すりおろしたニンニク、しょうが、豆板醤を加え、いい香りがしたら、すぐにニラともやしを入れます。豆板醤は炒め過ぎると、唐辛子成分が空気に入るので、注意が必要です!
野菜にほぼ火が通るまで、炒めます。
真ん中にスペースを作り、合わせ調味料を入れます。
焦がし醤油のいい香りがしてきたら、ソースと野菜がよく絡み合うように混ぜます。
出来上がり!熱々のうちに、ご飯と一緒にどうぞ。
今回と同様に下準備をすれば、ソイミートを活用していろいろな炒め物が作れます。少しずつシェアしていきます!