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2018-09-28
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3種類の野菜と米粉を使って3色ベジ餃子の皮を作ります。中身も色に合った3種類を用意しました!

前回は、餃子の定番レシピをヴィーガンにしましたが、今回は、餃子の皮から小麦粉不使用で手作りし、3種類の野菜を使って色をつけていきます。米粉の餃子の皮は、通常の小麦粉のものに比べて、もちもちしていて、焼くと焼いた部分がかりっと仕上がります。

トマト小1個を水1カップで茹で、茹で汁と一緒に、さらさになるまでブレンダーにかけます。再び火にかけ沸騰させます。

米粉50gと片栗粉50gを合わせた粉に加え、菜箸で混ぜ合わせます。粉がまとまるまで、様子を見ながら少しずつ加えます。少し冷めてきたら、手でこねて一つにまとめます。

直径4cmほどの筒状にし、包丁などで厚さ1.5cmほどに切ります。片栗粉で打ち粉をしながら、麺棒(私は小さなすりこぎ棒を使っています)で丸く伸ばしていきます。

緑の餃子、黄色の餃子についても、それぞれほうれん草4~5枚とにんじん小1/4個を使って、同じように皮を作ります。

餃子のたねを準備します。赤の餃子は、刻んだキムチ1/4カップ、サイコロ状に切った厚揚げ1丁、ごま油小さじ1、醤油少々を混ぜ合わせ、電子レンジ強で1.5分加熱します。緑の餃子は、アボカド1/2個と刻み玉ねぎマリネ大さじ2を混ぜ合わせます。黄色の餃子は、細かく刻んだしいたけ2個、エリンギ1個とくるみ大さじ2、塩コショウ少々を混ぜ合わせ、電子レンジ強で2分加熱し、麦みそ小さじ1を混ぜ合わせます。

それぞれを包んだら、通常の餃子と同様に、フライパンに米油大さじ2を熱し、餃子を並べます。餃子の底に焼き色がついたら、熱湯を入れ、ふたをして数分蒸します。

小麦粉の餃子よりもくっつきやすいので、蒸し終わったら、すぐに離してくださいね。野菜で皮に色をつけていますが、それぞれの野菜の味はそれほどしないので、どの具を使っても大丈夫です。もちろん定番餃子の具でも!米粉ベースなので、きんぴらなどの和の具も合いそうです。是非お試しください!

3色ベジ餃子(小麦粉不使用)

(各色餃子10個ほどできます)

材料

(赤の餃子)

  • トマト小1個
  • 水1カップ
  • 米粉50g
  • 片栗粉50g
  • 餃子の具(以下を混ぜ合わせ、電子レンジ強で1.5分加熱)
    • 刻んだキムチ1/4カップ
    • サイコロ状に切った厚揚げ1丁
    • ごま油小さじ1
    • 醤油少々

(緑の餃子)

  • ほうれん草4~5枚
  • 水1カップ
  • 米粉50g
  • 片栗粉50g
  • 餃子の具(以下を混ぜ合わせる)

(黄色の餃子)

  • にんじん小1/4個
  • 水1カップ
  • 米粉50g
  • 片栗粉50g
  • 餃子の具(以下の塩コショウまでを混ぜ合わせ、電子レンジ強で2分加熱し、味噌を混ぜ合わせる)
    • しいたけ2個(細かく刻む)
    • エリンギ1個(細かく刻む)
    • くるみ大さじ2(細かく刻む)
    • ココナツオイル小さじ2
    • 塩コショウ少々
    • 麦みそ小さじ1

(焼き用)

  • 米油大さじ2

作り方

  1. 各色のベースとなる野菜を茹で、茹で汁と一緒に、さらさになるまでブレンダーにかける。再び火にかけ、沸騰させる。
  2. 米粉と片栗粉を合わせた粉に加え、菜箸で混ぜ合わせる。粉がまとまるまで、様子を見ながら少しずつ加える。少し冷めてきたら、手でこねて一つにまとめる。
  3. 直径4cmほどの筒状にし、包丁などで厚さ1.5cmほどに切りる。片栗粉で打ち粉をしながら、麺棒で丸く伸ばしていく。
  4. それぞれの具を包んだら、通常の餃子と同様に、フライパンに米油を熱し、餃子を並べる。餃子の底に焼き色がついたら、熱湯を入れ、ふたをして数分蒸す。

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