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2018-06-24
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ヨガとの出会いのストーリーです。

ヨガを真剣に練習するようになったのは、1年半ほど前。ただし、一番最初のヨガとの出会いは10年以上前のことで、まだ日本にヨガスタジオだらけではなかったころ。DVD付のヨガ本を見つけて、家で基本的なポーズを練習した覚えがある。

その後は、何年もジムやヨガスタジオで、週一くらいでヨガクラスを受けるようになっては、仕事が忙しくなったり、引っ越したりと、何かがあって行かなくなってを繰り返していた。インドに2年間住んでいた時でさえ、トータルで3~4回しかヨガのクラスに行かなかったほどだ。

そんな経験があるので、ヨガは運動目的でするものではないと思っている。運動であれば、ジムでのワークアウト、テニス、水泳など、ヨガよりも運動量の多いアクティビティはいくらでもある。(ヨガの種類によっては、それに勝るとも劣らない運動量のものもあるけれど、それについてはまた別の機会に…)定期的に体を動かしたいと思っていた私にとっては、カロリー消費量を考えると、1時間のヨガクラスよりも、1時間のジムの方が週末の限られた時間を有効に使うのにいいというのが結論だった。

とは言え、私がヨガを真剣に練習するようになったきっかけは、メンタルな理由でも、スピリチュアルな理由でもない。初めて行ったヨガのクラスで、いろいろな感情が込み上げてきて泣き出してしまい、それからヨガを始めた、という話をよく聞く。私の場合、そんなドラマチックなことは何もなかった。

スリランカのアーユルヴェーダリゾートで2週間した時、早朝のヨガクラスに参加した理由はただひとつ。他に大してすることがなかったから!正直、そこのヨガクラスは全くよくなかった(笑)先生の技術も経験も怪しいものだった。行く意味あるかな?と思ったけれど、毎朝早起きして行った理由はだたひとつ。他に大してすることがなかったから!

それでも、1週間が過ぎたころ、自分の中で何かが変わり始めたのが分かった。それは、ヨガのせいではなく、毎日受けていたアーユルヴェーダマッサージのせいだったかもしれないし、3食のヘルシーなベジタリアン食だったかもしれない。インターネットが限られた静かな環境のせいだったかもしれないし、毎朝ヨガクラスのために5時半に起きていていたからかもしれない。理由はひとつではないかもしれないけれど、何かが変わり始めたのは確かだ。

自分の体とのコネクションを感じるようになり、ヘッドスタンドのような前は絶対無理だと思っていたポーズも、「やってみようかな?」という気持ちになれた。それは、フィジカル面での自信というより、恐怖心であったり、迷いに立ち向かう心の準備ができた瞬間だった。

それからほぼ毎日ヨガの練習を続けている。私にとってのヨガの練習は、自分と向き合う時間だ。日々の練習の中で発見した、自分自身のフィジカル、メンタル、感情。ヨガマットという小さなスペースで学んだそれらのことは、日々の生活をすっぽり包むようになった。

もう少し早くに(若い時に)、ヨガに真剣になっていればと思う時もあるけれど、本当に受け入れる心の準備が整った時にだけ、訪れるものなのかもしれないとも思う。今は始まりがどこであり、マットに立つようになったことに感謝の気持ちしかない。

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